大峰高原散策に参加して

穏やかで暖かな晩秋の大峰高原を、県の講師の方、町のガイドマスターの皆さんの案内で、ゆっくりと楽しませていただきました。
紅葉もまだまだ鮮やかな赤、黄を十分に残していました。北アルプスも北から南の端まで大パノラマを見せてくれ、毎日眺めているアルプスも見る位置、高さを変えてみると、また違う感じの山になりました。また、大峰高原は隆起で出来た台地だというお話に驚き、山でも川でも、そういう観点で興味を持つと、楽しみがふえる思いがしました。
植物、樹木も、名前をたくさん教えていただきました。ヤマモミジ、イロハモミジ、マユミ、ヤマボウシ、ウリカエデ、イタヤカエデ、リョウブ、ニシキギ、アセビ、ツタヤカエデ、壇紅梅(ジシャノキ)、センボンセリ、ナツハゼ・・・まだまだたくさん。
そのうちに「キノコあったよ〜」の声に、皆できのこに夢中になりました。切り株にそれは見事なクリタケの群生。初めて見ました。丸い頭をきれいに揃えて本当にかわいいものでした。採るのも惜しいくらい。発見した方も優しくて、何人もでわけていたようです。
きのこや植物のことで頭がいっぱいの私たちはそのころやっと気がついたのです。何人かの方が大きなゴミ袋に空き缶、空き瓶、ゴミをはじめから拾っていたのです。本当に恥ずかしくなりました。これからは楽しむばかりでなくて、その気持ちを忘れないようにしなくてはね、と友人と話しました。
身近でこんな豊かな自然を満喫できるなんて、本当に恵まれた環境に暮らしていることを実感しました。
最後に、おいしいキノコ汁をいただき、また「苔玉」のおみやげもいただいて満足度120%の私でした。企画していただいた皆様に感謝です。